床材は杉板 厚さ30mm 幅180mm

出来るだけ幅広のナチュラルな床が良いと考え、厚さ30mm 幅180mmの杉材(自然塗装)を採用しましたが、満足しております。

床材は杉材と大建工業のトリニティで最後まで悩んだのですが、中本造林の杉材VS7311-EM-Sを採用しました。

従来住んでいたマンションも杉材であり、杉のメリット・デメリットは知っているつもりでした。

メリット
デメリット
  • なんといっても床が温かく、やわらかい
  • 幅広のものがある
  • 色の変化が楽しめる(味が出る)
  • 無垢材の中では安価
  • 削ればきれいになる
  • 臭いが良い
  • 柔らかいので少しものを落としただけで凹む
  • 色のムラが激しい(赤身・白太)
  • (傷が付きにくいように)コーティングをすると木の呼吸が失われる
  • 幅広の床材は伸縮も激しいため、収縮する冬には隙間にゴミが入りやすい

実は引渡しの時点で、リノベーション会社の方から『いくつか凹んでます』と言われました(汗)。ただ、実際に住んでみて、やはり気を使う部分はありますが、自分の性格的にそのうち傷だらけでも『それが味』と言って、気にしなくなるんだろうなと思います。家に来てくれた友人達も床を一番ほめてくれる気がします。

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