キッチンについては、リノベーション前についていたものもリノベーション会社からの最初の提案も、立ち上がりのある240cmタイプでしたが、フラットの270cm耐力壁プランを採用しました。
また、リノベーション前のものはカウンター上に天井から収納がついていましたが、収納がないタイプとしました。
その理由としては
- ダイニングの奥にあるバルコニーへの窓に向けて、フラットキッチンにして開放感を出したかった
- 「立ち上がりがあったほうが来客時にも手許が隠れて、シンクに洗い物等があっても目立たない」とはいうが、キッチンがリビング・ダイニングの入り口にある以上、立ち上がりがあってもシンクは丸見え。
そもそも、そんなに来客があるわけではない。 - もともとついていたキッチンもリノベーション会社からの当初提案も、壁側にデッドスペースが出来ており、それを無くせば270cmが入る
- 耐力壁を採用したのは、壁の周りをつるす収納にしたかったことと、壁の反対側を収納(私の場合はTV関係)に使いたかった
- TVを見ている子供たちの顔がキッチンから見えるし、子供たちも私が料理等しているのが見えやすい
(私はTVをあまり見ないので良いのですが、キッチンで家事をしながらTVを見たい方にはお勧めできません)
なお、キッチンの高さは標準の85cmから90cmに変更しています。これは、主に料理をする私が185cmほどあることと、少しでも収納容積が増えれば良いと考えたためです。旧居では標準高の85cmでしたが、5cm上げるだけでも料理のし易さはだいぶ違うと感じています。妻からは不評でしたが、ここは譲ってもらいました。
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